- 2025/09/15 内科系医療過誤呼吸器系
- CASE51:COPD患者の胸部X線にみられた腫瘍様陰影を血管陰影と判断し、それ以上の精査を行わなかったところ、10ヶ月後に頭蓋骨への転移を契機としてステージⅣの肺癌が発見された事例(一審で訴訟上の和解)
- 2025/09/12 内科系医療過誤脳神経系
- case50:ヘルペス脳炎の診断・治療が遅れ高次脳機能障害など重篤な後遺症を残した事例(一審で訴訟上の和解)
- 2025/09/09 医療過誤整形・形成外科
- CASE49:頚部の皮下腫瘤(脂肪腫)摘出術で副神経を断裂し、肩関節の運動機能に障害を残した事例(一審勝訴判決が確定)
- 2025/09/04 医療過誤循環器系救急
- CASE48:突然の腰背部痛を訴えて救急搬送された患者を、「急性腰痛症」として帰宅させたところ、翌日、自宅で死体で発見され、司法解剖によって胸腹部大動脈解離による心タンポナーデが死因であることが判明した事案(一審で訴訟上の和解)
- 2025/09/01 医療過誤新生児・小児科消化器系
- CASE47:腹痛を訴える3歳男児の急性虫垂炎の診断が遅れ、汎発性腹膜炎から敗血症を起こして死亡に至った事例(一、二審勝訴・判決確定)
- 2025/08/29 医療過誤外科系循環器系
- CASE46:心臓手術後、心臓内から気泡を除去するための吸引において、チューブの設置方向を誤り、空気塞栓による重篤な低酸素脳症を発生させた事例(訴訟前の示談)
- 2025/08/26 その他医療過誤消化器系
- CASE45:食道癌との病理検査結果が主治医に伝わらず、4年間にわたって無治療のまま放置された事例(訴訟前の示談)
- 2025/08/23 医療過誤外科系脳神経系
- CASE44:未破裂脳動脈瘤に対するトラッピング+STA-MCAバイパスを施行、術中の血管造影でバイパスに血流がないことが判明したためドームクリッピングに変更して手術を終えたが、片麻痺及び高次脳機能障害の後遺症を残した事例(一審一部勝訴後の控訴審で和解)
- 2025/08/19 医療過誤外科系新生児・小児科
- CASE43:腹壁破裂で出生した生後4ヶ月の乳児の腸管癒着剥離+回腸瘻造設術後の低血糖を見逃し、呼吸停止から重篤な後遺症を残した事例(一審で訴訟上の和解)
- 2025/08/16 医療過誤外科系消化器系
- CASE42:虫垂炎との術前診断による開腹手術で虫垂を発見できないまま終了、その約2週間後にメッケル憩室炎からの敗血症性ショックで死亡した事例(一、二審勝訴・判決確定)
当事務所の特徴FEATURES
01

医療事故問題への
取り組み
現在所属する弁護士5名全員が九州・山口医療問題研究会の会員であり、常に複数の医療過誤事件を担当しています。当事務所の事件の最も多数を占めるのが医療過誤事件です。
02

プライバシー保護
安心して法的相談を行うことができるよう、完全個室の相談室でご相談をお伺いします。
03

複数弁護士在籍
当事務所には、さまざまな年齢層の弁護士が在籍しており、男女ともに複数名が所属しています。知識や経験を互いに共有し合いながら、最適な解決策を見つけてご提案することが可能です。
積極的に取り組んでいる分野FOCUS SERVICE

医療過誤(患者側)
医療過誤事件は、医療機関の診療にミスがあり、その結果として患者に被害が生じたとして損害賠償を求める事件です。 具体的にはさまざまなタイプの医療過誤事件があります。イメージを掴んでいただくために、うちの事務所で取り扱った事件を解決事例として記載しておりますので、ご参照下さい。
取扱分野SERVICE

ご挨拶GREETING
困ったとき、ふと立ち寄ってみる、たずねてみる、そんな気軽に訪れることのできる隣人でありたい。わたしたちはそう考えています。
日常において、理不尽な思いにかられるとき、実は法律的な問題が隠れていることがしばしばあります。けれど、そのことに気づかず、声の大きい方に引き寄せられてしまい、法律的には間違っている対応に屈してしまっていることは思いのほか多いものです。これでいいのだろうか、とためらうとき、扉をたたいていただければ、法律のことばで、問題を解きほぐすお手伝いをすることができます。
九大病院近くに事務所を構えて30年以上、一貫して患者側の立場で医療問題に取り組んできました。まだまだ医療事故が表沙汰になることが少なく、裁判をしてもほとんど患者側が有利な判決を得ることはできなかった時代からの実践は、長年の蓄積を経、一定の評価をいただいています。
患者、という社会的弱者の立場に起点をおいて活動してきた私たちは、よりひろい社会的マイノリティの視点から、さまざまな問題に取り組んできました。障がい、貧困、労働問題、社会には多くの法的に解決すべき問題が横たわっています。当事者ひとりひとりがそれを乗り越えるお手伝いをさせていただきたいと思います。
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