• 九州合同法律事務所
  • 困ったとき、ふと立ち寄ってみる、尋ねてみる。そんな気軽に相談できる法律事務所です

FEATURES

01

医療事故問題への取り組み

医療事故問題への
取り組み

現在所属する弁護士5名全員が九州・山口医療問題研究会の会員であり、常に複数の医療過誤事件を担当しています。当事務所の事件の最も多数を占めるのが医療過誤事件です。

02

プライバシー保護

プライバシー保護

安心して法的相談を行うことができるよう、完全個室の相談室でご相談をお伺いします。

03

複数弁護士在籍

複数弁護士在籍

当事務所には、さまざまな年齢層の弁護士が在籍しており、男女ともに複数名が所属しています。知識や経験を互いに共有し合いながら、最適な解決策を見つけてご提案することが可能です。

FOCUS SERVICE

医療過誤(患者側)

医療過誤(患者側)

医療過誤事件は、医療機関の診療にミスがあり、その結果として患者に被害が生じたとして損害賠償を求める事件です。 具体的にはさまざまなタイプの医療過誤事件があります。イメージを掴んでいただくために、うちの事務所で取り扱った事件を解決事例として記載しておりますので、ご参照下さい。

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弁護士 九州合同法律事務所

GREETING

困ったとき、ふと立ち寄ってみる、たずねてみる、そんな気軽に訪れることのできる隣人でありたい。わたしたちはそう考えています。

日常において、理不尽な思いにかられるとき、実は法律的な問題が隠れていることがしばしばあります。けれど、そのことに気づかず、声の大きい方に引き寄せられてしまい、法律的には間違っている対応に屈してしまっていることは思いのほか多いものです。これでいいのだろうか、とためらうとき、扉をたたいていただければ、法律のことばで、問題を解きほぐすお手伝いをすることができます。

九大病院近くに事務所を構えて30年以上、一貫して患者側の立場で医療問題に取り組んできました。まだまだ医療事故が表沙汰になることが少なく、裁判をしてもほとんど患者側が有利な判決を得ることはできなかった時代からの実践は、長年の蓄積を経、一定の評価をいただいています。

患者、という社会的弱者の立場に起点をおいて活動してきた私たちは、よりひろい社会的マイノリティの視点から、さまざまな問題に取り組んできました。障がい、貧困、労働問題、社会には多くの法的に解決すべき問題が横たわっています。当事者ひとりひとりがそれを乗り越えるお手伝いをさせていただきたいと思います。

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CASE

2025/09/01 医療過誤新生児・小児科消化器系
CASE47:腹痛を訴える3歳男児の急性虫垂炎の診断が遅れ、汎発性腹膜炎から敗血症を起こして死亡に至った事例(一、二審勝訴・判決確定)
2025/08/29 医療過誤外科系循環器系
CASE46:心臓手術後、心臓内から気泡を除去するための吸引において、チューブの設置方向を誤り、空気塞栓による重篤な低酸素脳症を発生させた事例(訴訟前の示談)
2025/08/26 その他医療過誤
CASE45:食道癌との病理検査結果が主治医に伝わらず、4年間にわたって無治療のまま放置された事例(訴訟前の示談)
2025/08/23 医療過誤外科系脳神経系
CASE44:未破裂脳動脈瘤に対するトラッピング+STA-MCAバイパスを施行、術中の血管造影でバイパスに血流がないことが判明したためドームクリッピングに変更して手術を終えたが、片麻痺及び高次脳機能障害の後遺症を残した事例(一審一部勝訴後の控訴審で和解)
2025/08/19 医療過誤外科系新生児・小児科消化器系
CASE43:腹壁破裂で出生した生後4ヶ月の乳児の腸管癒着剥離+回腸瘻造設術後の低血糖を見逃し、呼吸停止から重篤な後遺症を残した事例(一審で訴訟上の和解)
2025/08/16 医療過誤外科系消化器系
CASE42:虫垂炎との術前診断による開腹手術で虫垂を発見できないまま終了、その約2週間後にメッケル憩室炎からの敗血症性ショックで死亡した事例(一、二審勝訴・判決確定)
2025/08/12 内科系医療過誤医薬品脳神経系高齢者
CASE41:非弁膜性心房細動等を有する患者に対し、脳梗塞予防目的で処方されていたリクシアナ等の薬剤の処方を怠り心原性脳梗塞による重篤な後遺症を残した事例(訴訟前の示談)
2025/08/08 医療過誤循環器系高齢者
CASE40:脳出血で入院中の82歳女性に発症した急性心筋梗塞の診断・治療が遅れ、発症から10日後に心破裂で死亡した事例(一審で訴訟上の和解)
2025/08/03 医療過誤循環器系救急
CASE39:急性発症の腰背部痛を訴える患者に、腹部CTを施行せずに帰宅させ、当日の夜、腹部大動脈瘤破裂によって死亡した事例(一審敗訴後二審逆転勝訴・判決確定)
2025/08/01 内科系医療過誤消化器系
CASE38:C型肝炎患者に定期的にエコー検査をしていたにもかかわらず、径13㎝まで大きくなった肝細胞癌を発見できず破裂に至った事例(訴訟前の示談)

ACCESS

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