- 2025/04/26 医療過誤救急
- 熱中症で救急搬送された患者に対するクーリングが不十分で、DIC、多臓器不全となった死亡した事案(勝訴判決確定)
- 2025/04/23 医療過誤高齢者
- 半身麻痺で自力で寝返りを打てない高齢者が、オムツ交換中にベッドから転落し、骨盤骨折から出血性ショックで死亡した事案(一審で訴訟上の和解)
- 2025/04/20 医療過誤整形外科
- 頸椎歯突起骨折に対するハローベスト固定で、固定のためのスカルピンが頭蓋骨を穿破し、頭蓋内血腫を生じさせた事例(訴訟前の示談)
- 2025/04/17 医療過誤循環器系
- アブレーション中の冠攣縮による心停止に対し、胸骨圧迫がおくれ、低酸素脳症後遺症により意識障害、四肢麻痺となった事例(勝訴判決確定)
- 2025/04/14 医療過誤新生児・小児科
- ポイツ・ジェーガース(Peutz−Jeghers)症候群を有する言語発達遅滞の少年が、2日間にわたって嘔吐を繰り返した末に死亡、解剖の結果、腸重積が死因であることが判明した事例(勝訴判決確定)
- 2025/04/10 医療過誤脳神経外科
- 無症候性の内頸動脈狭窄症に対してCEA(頸動脈内膜剥離術)を行ったところ、意識障害、片麻痺の後遺症が残った事例(訴訟前の示談)
- 2025/04/07 内科系医療過誤
- 糖尿病既往のない若年男性が糖尿病性ケトアシドーシスを発症して死亡した事例(一審で訴訟上の和解)
- 2025/04/04 医療過誤外科系
- 先天性心疾患(単心房単心室)に対するフォンタン手術後、遷延性意識障害となり8年後に死亡した事例(勝訴判決確定)
- 2025/03/30 医療過誤消化器系
- 腹痛、嘔吐を訴えて受診した患者が、翌朝、吐瀉物誤嚥による窒息で死亡し、解剖の結果、絞扼性腸閉塞であったことが判明した事例(一審で訴訟上の和解)
- 2025/03/27 医療過誤産科・婦人科
- HELLP症候群による産後出血で死亡した症例について、医療事故調査を行うことを条件に解決した事例(訴訟前の示談)
当事務所の特徴FEATURES
01

医療事故問題への
取り組み
現在所属する弁護士5名全員が九州・山口医療問題研究会の会員であり、常に複数の医療過誤事件を担当しています。当事務所の事件の最も多数を占めるのが医療過誤事件です。
02

プライバシー保護
安心して法的相談を行うことができるよう、完全個室の相談室でご相談をお伺いします。
03

複数弁護士在籍
当事務所には、さまざまな年齢層の弁護士が在籍しており、男女ともに複数名が所属しています。知識や経験を互いに共有し合いながら、最適な解決策を見つけてご提案することが可能です。
積極的に取り組んでいる分野FOCUS SERVICE

医療過誤(患者側)
医療過誤事件は、医療機関の診療にミスがあり、その結果として患者に被害が生じたとして損害賠償を求める事件です。 具体的にはさまざまなタイプの医療過誤事件があります。イメージを掴んでいただくために、うちの事務所で取り扱った事件を解決事例として記載しておりますので、ご参照下さい。
取扱分野SERVICE

ご挨拶GREETING
困ったとき、ふと立ち寄ってみる、たずねてみる、そんな気軽に訪れることのできる隣人でありたい。わたしたちはそう考えています。
日常において、理不尽な思いにかられるとき、実は法律的な問題が隠れていることがしばしばあります。けれど、そのことに気づかず、声の大きい方に引き寄せられてしまい、法律的には間違っている対応に屈してしまっていることは思いのほか多いものです。これでいいのだろうか、とためらうとき、扉をたたいていただければ、法律のことばで、問題を解きほぐすお手伝いをすることができます。
九大病院近くに事務所を構えて30年以上、一貫して患者側の立場で医療問題に取り組んできました。まだまだ医療事故が表沙汰になることが少なく、裁判をしてもほとんど患者側が有利な判決を得ることはできなかった時代からの実践は、長年の蓄積を経、一定の評価をいただいています。
患者、という社会的弱者の立場に起点をおいて活動してきた私たちは、よりひろい社会的マイノリティの視点から、さまざまな問題に取り組んできました。障がい、貧困、労働問題、社会には多くの法的に解決すべき問題が横たわっています。当事者ひとりひとりがそれを乗り越えるお手伝いをさせていただきたいと思います。
弁護士 九州合同法律事務所
解決事例CASE
ブログBLOG
お知らせNEWS
- 2025/03/25 お知らせ
- ホームページをリニューアルしました
アクセスACCESS

九州合同法律事務所
〒812-0054
福岡県福岡市東区馬出1-10-2
メディカルセンタービル九大病院前6階
地下鉄「馬出九大病院前駅」3番出口から徒歩2分
JR 「吉塚駅」西口から徒歩5分
092-641-2007